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看護法律の世界に従事する看護系技官ってどんな仕事?

看護系技官とは?

厚生労働省の看護系技官として「保健師助産師看護師法」、「地域 保健法」、「介護保険法」、「母子保健法」、「社会福祉士及び介護福祉士 法」などの法律に基づいて、看護行政等の業務に従事する看護師資格を持つ人のことです。 なお、採用後の人事においては、本省の他、地方厚生局等に配属とな ることもあります。

看護系技官の仕事はさまざまですが、主には看護行政の実態調査と、看護制度の改革と創設に携わる仕事を行います。看護に関する法律や看護師に関する法律を改革したり新設する場合は、やはり看護師資格を持っている方の力が必要不可欠なのです。

看護系技官のタイムライン

看護系技官は、厚生労働省の職員になりますので公務員となります。看護系技官は、厚生労働大臣官房や医政局の地域医療計画課、労働基準局の労働衛生課、健康局のがん対策・健康増進課などの様々な部署に分かれて仕事をしています。

ですので、タイムラインは配属された部署に依存します。出張や外勤がある場合もあります。

看護系技官になるにはどうすればいい?

看護系技官になるには、厚生労働省に応募するわけですが、応募するためには、看護師資格以外にも、保健師もしくは助産師の資格を有していること、看護系大学を卒業しているか看護系大学院修士課程を修了していること、看護師として5年以上(看護系大学院の修士課程も含む)の臨床経験を持っていることが条件です。

試験は、小論文と集団面接による試験が一次試験、個人面接による二次試験です。合格すると、『看護系技官』として認定され勤務することができます。看護師専用の転職サイトに登録して応募を待つよりも、厚生労働省のホームページをこまめにチェックする方が良いでしょう。

看護師資格以外にあれば良い資格もしくは必要資格

看護師資格以外には、保健師もしくは助産師の資格を有していることが望ましいとされています。また、看護師として5年以上の臨床経験がなければ応募すらできないので、新卒者は応募はできないということになりますね。

看護系技官ってどんな人に向いた仕事?

看護系技官は、看護師たちが快適に働けるように法に携わる仕事ですので、現役の看護師のように患者さんの力になりたい、ケアをしたいということができません。しかし、看護師の環境を変えて行きたいと言う志がある方にはこれ以上ない仕事であると言えます。看護師経験があるからこそわかることや、それを活かせることがあります。

現場では無く、看護の「世界」で仕事がしたいという方にはおススメの仕事です。


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